安全のために SAFETY

関西急送では、お客様の大切な商品を
安全かつ確かな品質で管理・お届けできる環境を整えています。
システム・体制の両面から厳しい「安全方針」を定めるとともに、
全社員が法令を遵守することで、高品質な物流を実現します。

関西急送の
安全方針

  • デジタルタコグラフ、ドライブレコーダー、バックアイカメラを全車両に完備
  • 車両管理システムによる輸配送中の車両及び温度管理
  • 全ての協力会社、ビジネスパートナーを含むサービスにあたるドライバー全員への教育の徹底
  • 運輸安全マネジメント体制の構築および社内管理の徹底を図り、高い配送品質を実現

整備工場

自社のトラックはもちろん一般の方の自家用車まで各種車両メンテナンス、修理作業を手掛けています。常に整備士による車両の点検整備ができる環境を作ることで、故障を未然に防ぐことができます。大型トラックから軽自動車まで、全ディーラー様の車種に対応できるという強みをもって、安全・安心を第一に取り組んでおります。また、中古車や新車の販売、自動車保険、板金塗装も取り扱っており車のトータルサポートを目指しております。

テールゲートリフター特別教育

貨物自動車での荷役作業時の墜落、転落などの労働災害を防止するのための安全対策の強化を目的として、労働安全衛生規則の一部が改正されました。 昇降設備の設置、保護帽の着用義務の範囲拡大、運転位置から離れる場合の措置の適用除外、そして、荷を積み卸す作業を伴うテールゲートリフターの操作の業務が特別教育の対象となり令和6年2月より義務化されました。
それに伴い、当社ではドライバーでの入社時にインストラクターによる特別教育を行っております。

安全衛生委員会

  • 車両事故、商品事故、労災事故の撲滅
  • 月例会議の開催
  • 委員会による内部監査の実施
  • アルコールチェックのデジタル化
  • 車両、職場の美化運動

デジタルタコグラフ全車両導入

運行記録用計器「デジタコ」。エンジンの回転数や運転時の速度、加速・減速、走行時間などの情報をデジタルで詳細に記録します。
デジタコの記録を分析することで、長時間運転になっていないかどうかの確認をすることができ、過労運転の予防につながるなど安全運行への取り組みが行えます。また、急発進や急減速なども記録できるので、燃費向上など環境面の配慮についてドライバーの運転指導にも役立たせることができます。
関西急送では毎回運行ごとにデジタコの記録を分析し、次回の運行に向けて打ち合わせを行い、ドライバーの意識向上に努めています。 

ドライブレコーダー全車両搭載

ドライブレコーダーは、運転中の衝撃・急ブレーキ・急ハンドルなどを自動的に検知し、危険な場面の前後の映像を記録する車載機器ですが、動画以外にもカメラで撮影した写真画像を保存することが可能です。
万が一、事故が起きた際の原因解明につなげられることはもちろん、社内ミーティングでヒヤリ運転や危険と思われる運転動画を定期的にチェックすることで、安全運転への意識を高めることができます。

バックアイカメラの全車両装備

現在、ほとんどの乗用車に標準装備となっているバックアイカメラですが、トラックにおいても、後退時の安全確認に欠かせない必需品となっています。
モニターに車両後方部分を映し出すことにより、正確な車両位置・状況が確認でき、事故を未然に防ぐことが可能になります。
しかしながら、車両後端の上部・下部左右の隅などの死角部分は、小さすぎてモニターで確認しづらい場合もありますのでモニターのみに頼ってしまうと、接触しかねません。
そのような事態を招かぬよう、社内ミーティングでは、接触時のドライブレコーダー動画を活用して安全指導を行っています。
安全確認はモニターやミラーに加えて、車両から一度降りて自分の目でチェックする従来の手段も大切な手順であることを継続して指導しております。

対面点呼・アルコールチェック

24時間体制で運行管理者による運行前・後の点呼・アルコールチェック及びドライバーの健康・心理状態もチェックし、安全な乗務の可否を判断し安全運行実施と飲酒運転の防止に努めています。

従業員の健康管理

企業が従業員の健康に配慮することで、医療にかかる経費の節減のみならず、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。 健康管理を組織戦略に則って展開することが、企業経営にとって重要になっていくものと考えられます。

無事故無違反運動

業務内外の無事故無違反の乗務員に対し、報奨金を支給。すべてにおいて【安全】を最優先させ、お客様の荷物を無事に届ける。その功績を称え、報奨金を支給しています。
また国土交通省が推奨するGマーク(安全性優良事業所)認定制度への取り組み、従業員への事故を起こさないための教育制度、雇用体制、環境整備を実施しています。

プロドライバーの育成

  • 社内の添乗指導員による検定(運転技能テスト)
  • 適性診断の受診(初任、一般)
  • 外部機関による研修及び講習
  • フォークリフト運転講習

優秀安全運転事業所

職場ぐるみの交通安全活動、運転記録証明書を活用した交通事故・交通違反ゼロへの活動の推進。
年一度の第三者機関による全ドライバーの運転記録の違反累計分析結果から、事故の傾向と対策を判断し、社員教育や安全の取り組みを行っております。
また優秀な事業所への表彰制度により、ドライバー自身の安全運転への取り組みやモチベーション向上にも役立てています。